ちょき‐がかり【猪牙掛(か)り】
[名・形動]猪牙舟のように威勢のよいこと。勢いにまかせて物事を行うこと。また、そのさま。「戻りましたらすぐさし上げますっていうような酷(ひど)く—なことをいうから」〈万太郎・末枯〉
つま・る【詰(ま)る】
[動ラ五(四)] 1 すきまもなく入って、いっぱいになる。「立錐(りっすい)の余地もなく—・った聴衆」「予定がびっしり—・っている」 2 途中がふさがって通路・管などが通じなくなる。「排水管が—...
で‐なお・す【出直す】
[動サ五(四)] 1 一度引き返し、改めて出かける。「留守でしたら明日また—・します」 2 最初からやりなおす。「過去を忘れて一から—・す」
でんえんこうきょうきょく【田園交響曲】
《原題、A Pastoral Symphony》R=V=ウィリアムズの交響曲第3番。1918年から1921年にかけて作曲。1955年改訂。全4楽章。作曲者が第一次大戦に従軍したときに耳にしたラッ...
データ‐エンリッチメント【data enrichment】
企業などで、自社が収集したデータに外部から取得したデータを組み合わせ、付加価値を高めて有効活用すること。自社のもつ顧客データと、第三者から購入したライフスタイルや趣味嗜好のデータを組み合わせ、マ...
とう‐ちょく【投直】
野球で、投手が捕球したライナー。ピッチャーライナー。
とう‐わく【当惑】
[名](スル)事にあたって、どうしたらいいか途方にくれること。「突然の話に—する」
とくしゅ‐し【特殊紙】
特別な製法、特殊な加工による用途の限定される紙。耐水性・絶縁性・通電性をもたせたもの、麻の繊維を原料にしたライスペーパー、物質を濾(こ)し分ける濾過(ろか)紙、電子情報を記録できるもの、絵の具の...
とっ‐ぱず・す【取っ外す】
[動サ五(四)]「とりはずす」の音変化。「制限を—・す」「賭けをしたら—・して負けたから」〈洒・船頭深話〉
と‐まどい【戸惑い】
1 手段や方法がわからなくてどうしたらよいか迷うこと。「—を感じる」「—の表情を見せる」 2 入る家や部屋、進む方向などがわからなくてこまること。「博覧会の門口で—でもすると極まりが悪い」〈総生...