しな・る【撓る】
[動ラ五(四)]「しなう1」に同じ。「櫓(ろ)を—・らせて力一杯漕ぐ」
しっぱ
[副]よくしなうさま。「—と保って放つ矢が」〈浄・百合若大臣〉
クリコバ【Cricova】
モルドバ共和国中央部の町。首都キシナウの北約15キロメートルに位置する。同国を代表するワインの産地として知られる。
しわ・る【撓る】
[動ラ五(四)]力が加わってしなう。たわむ。「雪の重みで竹が—・る」
およぐのにあんぜんでもてきせつでもありません【泳ぐのに、安全でも適切でもありません】
江国香織の短編小説集。平成14年(2002)刊。表題作のほか、「うしなう」「うんとお腹をすかせてきてね」などの作品を収録。同年、第15回山本賞を受賞。
おお・る【撓る】
[動ラ四]花や葉の重みで枝がしなう。たわむほどに茂る。「巌(いはほ)には花咲き—・り」〈万・一〇五〇〉
キシナウ【Chişinǎu】
モルドバ共和国の首都。旧称キシニョフ。農業地帯の中心にあり、ぶどう酒などの醸造や農産物加工が盛ん。人口、行政区66万(2008)。チシナウ。
キシニョフ【Kishinyov】
キシナウの旧称。
キシナウ‐だいせいどう【キシナウ大聖堂】
《Catedrala Nasterea Domnului》モルドバの首都キシナウにあるロシア正教会の大聖堂。1830年代に新古典主義様式で建造。第二次大戦中、大きな被害を受けた。
シュテファンチェルマレ‐おおどおり【シュテファンチェルマレ大通り】
《Bulevardul Ştefan cel Mare》モルドバの首都キシナウにある大通り。市街中心部を南東から北西に貫く。道沿いには解放広場、勝利の門、市庁舎、大統領府などがある。