しま‐めのう【縞瑪瑙】
種々の色層の重なっている瑪瑙。研磨面に美しい模様が出る。オニックス。オニキス。
しま‐もの【島物】
1 南方諸島から渡来したもの。特に、天文(1532〜1555)以後渡ってきた美術品をいう。茶入れ・茶壺に多い。 2 出所や素性などが不明なもの。えたいの知れないもの。「その曲節(ふし)、平家とも...
しま‐もの【縞物】
「縞織物(しまおりもの)」に同じ。
しま‐もめん【縞木綿】
縞を織り出した綿織物。
しま‐もよう【縞模様】
長いいく筋かの線が列のように並んだ模様。縞。縞柄。
しま‐もり【島守】
島の番人。また、島の住人。
しま‐やぶり【島破り】
[名](スル)「島抜け」に同じ。
しま‐やま【島山】
1 島にある山。全体が山である島。また、川の中の島のように見える山。 2 庭園の池の中につくった、山の形をした島。築山。
しま‐よし【縞葦】
クサヨシの変種。葉に白い縦縞がある。リボングラス。縞萱(しまがや)。
しまら‐く【暫く】
[副]「しばらく」の古形。「—は寝つつもあらむを」〈万・三四七一〉