しむ
[助動][しめ|しめ|しむ|しむる|しむれ|しめよ(しめ)]動詞および一部の助動詞の未然形に付く。 1 使役の意を表す。…せる。…させる。「人を感動せしむること、真なるかな」〈去来抄・先師評〉 ...
しむ
[助動][〇|しむ|しむ|しむ|しめ|〇]《助動詞「しも」の音変化。室町時代語》四段・ナ変動詞の未然形に付く。軽い尊敬の意を表す。なさる。→しも[助動詞]「かまいて火ばしとぼさしむな」〈四河入海・三〉
し・む【凍む】
[動マ上二]「し(凍)みる」の文語形。
し・む【占む】
[動マ下二]「し(占)める」の文語形。
し・む【染む/沁む/浸む/滲む】
[動マ五(四)] 1 「染みる」に同じ。「寒さが身に—・む」「花の香は散りにし枝にとまらねどうつらむ袖にあさく—・まめや」〈源・梅枝〉 「吹きくる風も身に—・まず」〈平家・五〉 2 色などに染...
し‐む【私務】
私人の仕事。個人の事務。
し・む【絞む】
[動マ下二]「し(絞)める」の文語形。
し・む【締む】
[動マ下二]「し(締)める」の文語形。
シム【SIM】
《structured illumination microscopy》⇒構造化照明顕微鏡法
シム【SIM】
《subscriber identity module》⇒シムカード