しゃかいしんぽう【社会新報】
社会民主党の中央機関紙。昭和30年(1955)日本社会党の機関紙として創刊。
しゃかい‐しんりがく【社会心理学】
人間の社会的意識や行動を、社会的環境や条件との関連で分析し理論化しようとする社会科学の一分野。
しゃかい‐じぎょう【社会事業】
社会からの援助を必要とする人に対し、公私の団体が行う生活改善や保護・教化の組織的な事業。消極的な貧困者救済にとどまらず、積極的な福祉の向上を目ざす点で慈善事業と区別される。社会福祉事業。
しゃかい‐じっけん【社会実験】
実社会において新たな施策や技術などを導入する前に、地域や期間を限定して試行し、その効果や問題点を明らかにすること。
しゃかい‐じっそう【社会実装】
研究開発によって得られた知識・技術・製品・サービスを、実社会で活用すること。
しゃかい‐じん【社会人】
1 実社会で働いている人。学生・生徒などに対していう。「—になる」「—一年生」 2 社会の構成員としての個人。 [補説]多くスポーツでは、学生やプロに対して、企業に所属する人(選手)または団体(...
しゃかいじん‐きそりょく【社会人基礎力】
企業や組織の中で、多様な人々とともに仕事を行っていく上で必要となる基礎的な能力。経済産業省が提唱する産学連携による社会人基礎力育成プロジェクトの中心的な概念。「前に踏み出す力(アクション)」「考...
しゃかい‐じんるいがく【社会人類学】
人類学の一分野。人類の文化的・社会的起源およびその発展を実証的に研究する学問。しばしば異なる社会との比較研究の形をとる。文化人類学ともいう。
しゃかい‐せい【社会性】
1 集団を作って生活しようとする、人間の根本的性質。 2 他人との関係など、社会生活を重視する性格。また、社会生活を営む素質・能力。「—のない人」 3 広く社会に通じる性質。社会生活に関連する度...
しゃかい‐せいかつ【社会生活】
社会の一員としての生活。