出典:gooニュース
「自動物流道路」27年度までに社会実験…新東名高速の新秦野―新御殿場などで
政府は25日に開いた物流に関する閣僚会議で、高速道路の中央分離帯などを使って荷物を運ぶ「自動物流道路」の社会実験を2027年度までに行うことを決めた。物流業界では残業規制強化で人手が不足する「2024年問題」が深刻化しており、効率的な輸送網の実現につなげる。 自動物流道路は、中央分離帯などに設けるレーンで、自動で動くカートに小口の荷物を載せて走らせることを想定している。
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担当の監物契(けんもつけい)さんは「昨年度は、利活用検討の一環として社会実験の企画と運営スタッフを募集したが、本年度は、グループや事業者も社会実験に参加できるよう対象を広げた。建物と庭園を活用しながら、周辺環境への影響も検証していきたい」と話す。
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一方で、昨年の社会実験で使用可能だった4社のETCカードのうち、3社はシステム改修が間に合わず、スタート当初に使用できるのは三井住友トラストクラブと今回加わったイオン銀行の2社のみ。その他のカードも、システム改修を終えれば順次拡大していく予定。
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