まる‐だし【丸出し】
隠すところなく、全部をさらけ出すこと。むきだし。「おしりを—にした赤ん坊」「お国なまり—でしゃべる」
べら‐つ・く
[動カ四] 1 べらべらしゃべる。「何—・いてゐめさる」〈浄・猿丸太夫鹿巻毫〉 2 ぶらぶらゆれる。「牛の尾も—・きゃ遅い」〈浄・振袖始〉 3 のろのろする。手間どる。「牛より—・く野良仕事」〈...
レングフルー【Längfluh】
スイス南西部、バレー州、ワリスアルプス山中の展望地。標高2870メートル。ミシャベル連峰、フェー氷河を望む。山麓にあるサース谷の町、サースフェーからゴンドラリフトとロープウエーで結ばれる。レンク...
横板(よこいた)に雨垂(あまだ)れ
詰まりながらしゃべることのたとえ。⇔立て板に水。
よどみ【淀み/澱み】
1 水や空気などが流れずにたまっていること。また、その所。よど。「川の—」「空気の—」 2 底に沈んでたまること。どんより濁ること。 3 物事が順調に進まないこと。また、その箇所。「—なくしゃべ...
よ‐けい【余計】
[名・形動] 1 物が余っていること。必要な数より多くあること。また、そのさま。余り。余分。「一人分切符が—だ」 2 普通より分量の多いこと。程度が上なこと。また、そのさま。たくさん。「いつも...
みだり‐ごと【乱り言/漫り言】
いいかげんなことをむやみにしゃべること。また、その言葉。「皆心にまかせたる—で」〈古道大意・下〉
もぐら【土竜/鼹鼠】
1 モグラ科の哺乳類。体長約15センチで尾は短い。毛は黒褐色のビロード状。地中にすみ、目は退化している。前足は大きくシャベル状で、地表近くをトンネルを掘って進み、ミミズなどを食べる。本州・四国・...
もも‐さえずり【百囀り】
1 多くの鳥がいろいろな声でさえずること。「戸外では雀が—をしている」〈花袋・田舎教師〉 2 多くの人が一度にしゃべること。また、次から次へとしゃべりまくること。「仲人が—聞(きき)ながしにして...
へら‐へら
[副](スル) 1 だらしなくあいまいに笑うさま。「—(と)笑っている場合ではない」「—(と)した態度にむかつく」 2 軽々しくよくしゃべるさま。「—(と)お追従を言う」 3 紙や布などが薄く...