さんごく‐いち【三国一】
1 日本・中国・インドの三国で最もすぐれていること。世界一。「—の花嫁」「—の剛の者と言はれしぞかし」〈義経記・八〉 2 江戸初期に流行した祝言の小唄の歌詞。「三国一ぢゃ何々になりすまいたしゃん...
しゃら‐しゃら
[副](スル) 1 布などがすれ合う音を表す語。「甲斐絹裏の—する羽織をとって」〈左千夫・春の潮〉 2 鈴や鎖などが触れ合う音を表す語。「—シャンシャン鈴つけたお馬にゆられて」〈雨情・雨降りお月...
しゃんしゃん‐そうかい【しゃんしゃん総会】
《「しゃんしゃん」は手締めの音を表す》質疑応答や議論などがなく、短時間で終了する株主総会。多く、形式的に行われるものを揶揄(やゆ)していう。
しゃんしゃん‐たいかい【しゃんしゃん大会】
《「しゃんしゃん」は手締めの音を表す》すべての議題が異議もなく採決され、短時間で終了する大会。形式的に行われるものに対して言うことが多い。