しゃっきょう‐か【釈教歌】
仏教に関する和歌。また、仏教思想に基づいて詠まれた歌。勅撰集の部立てとしては、後拾遺集に釈教としてみえるのが最初で、千載集以後は1巻として独立する。
しゃっきょう‐もの【石橋物】
歌舞伎舞踊の一系統で、能の「石橋」に取材したもの。「相生獅子(あいおいじし)」「執着獅子(しゅうじゃくじし)」「連獅子」「鏡獅子」など。獅子物。
しゃっきり
[副](スル) 1 ぴんと張っているさま。気持ち・態度・姿勢などがしっかりしているさま。「—(と)背筋を伸ばす」「もっと—しなさい」 2 歯ざわりがよいさま。また、みずみずしいさま。しゃきしゃき...
しゃっ‐きん【借金】
[名](スル) 1 金銭を借りること。また、借りた金銭。借財。借銭。「—で首が回らない」「—を踏み倒す」「—して車を買う」 2 (比喩的に)野球などのリーグ戦で、負けた数が勝った数を上回っている...
しゃっきん‐いそんど【借金依存度】
資産に占める借入金の割合。
しゃっきん‐とう【借金党】
⇒困民党(こんみんとう)
しゃっきん‐とり【借金取り】
借金を取り立てに来ること。また、その人。
借金(しゃっきん)を質(しち)に置(お)・く
1 借金しか質草にできないほど貧乏する。 2 無理な金銭の工面をする。「欲しいとなれば—・いても買おうという骨董好きだ」
しゃっ‐く【赤口】
⇒しゃっこう(赤口)
しゃっ‐くつ【尺屈】
手首の関節を小指の方向(尺骨のある側)に曲げること。手首を内転させること。逆方向への動きを「橈屈(とうくつ)」という。