め‐ざまし・い【目覚ましい】
[形][文]めざま・し[シク] 1 目が覚めるほどすばらしい。驚くほどすばらしい。「—・い発展」「—・い活躍」 2 心外であるさま。気にくわない。「心やすくも御覧ぜさせず、悩ましきこゆる、いと—...
メチシリンたいせい‐おうしょくぶどうきゅうきん【メチシリン耐性黄色葡萄球菌】
耐性を獲得し、抗生物質のメチシリンが効かなくなった黄色ぶどう球菌。皮膚や鼻腔などに存在。院内感染の原因ともなる薬剤耐性菌であり、抵抗力の弱い手術後の患者や高齢者・未熟児などが感染しやすい。治療薬...
め‐むかえ【妻迎え】
東北地方などで、12月8日または9日に、大黒様の年夜(としや)、大黒様の嫁取りなどと呼んで、二股(ふたまた)大根を供える行事。
メモリー‐くうかん【メモリー空間】
《memory space》コンピューターのCPUがアクセスして、データの読み出しや書き込みができるメモリー領域。仮想メモリーも含む。メモリースペース。アドレス空間。
メモリー‐コンパクション【memory compaction】
コンピューターのオペレーティングシステムなどがもつメモリー管理機能の一。主記憶装置の断片化した空き領域を整理して再配置することで、データの読み出しや書き込みの効率化を図る。→デフラグ
メルケルさいぼう‐がん【メルケル細胞癌】
皮膚の表皮にあるメルケル細胞から生じる、まれな皮膚がん。頭部・顔面・腕など日常的に日光にさらされている部位に好発。白人の高齢者に多い。肌色または赤・紫の硬いしこりができ、急速に増大する。リンパ節...
もう‐に【猛に】
[副]《形容動詞「猛(もう)」の連用形から》程度のはなはだしいさま。たいそう。ひどく。「—毛が生えておせらしや」〈仮・東海道名所記・三〉
もうまくしきそ‐へんせいしょう【網膜色素変性症】
加齢につれて網膜が変性する遺伝性の病気。夜盲症・視野狭窄(しやきょうさく)の症状がみられ、視力が低下し失明に至る。
もし【若し】
[副] 1 (あとに仮定の表現を伴って)まだ現実になっていないことを仮に想定するさま。もしか。万一。「—彼が来たら、知らせてください」 2 (疑問や推量の表現を伴って)確実ではないが、十分ありう...
もち‐くた・つ【望降つ】
[動タ四]十五夜が更ける。一説に、十五夜が過ぎる。「—・ち清き月夜(つくよ)に我妹子(わぎもこ)に見せむと思ひしやどの橘(たちばな)」〈万・一五〇八〉