しゅうよう‐じょう【収容状】
裁判で刑が確定した被告人を刑事施設に拘禁するために検察官が発する令状。死刑・懲役・禁錮・拘留の言い渡しを受けた時点で拘留されていない被告人が、検察官の呼び出しに応じないときや、逃亡のおそれがある...
ラーゲリからきたいしょ【収容所から来た遺書】
辺見じゅんによるノンフィクション。平成元年(1989)刊。シベリア抑留からの生還者たちの証言をもとに、日本人捕虜収容所の過酷な生活を描く。第11回講談社ノンフィクション賞、第21回大宅壮一ノンフ...
しゅう‐らい【習礼】
重要な儀式の前に予行をすること。「白馬(あをうま)の節会の—ありけり」〈著聞集・三〉
しゅう‐らい【襲来】
[名](スル) 1 激しい勢いでおそいかかってくること。来襲。「敵機が—する」「蒙古(もうこ)—」 2 古くから受け継ぐこと。「久く—せる門閥の弊を廃し」〈田口・日本開化小史〉
しゅう‐らく【集落/聚落】
1 人が集まり住んでいる所。人家が集まっている所。村落。 2 地理学で、住居の集まりの総称。村落と都市に分ける。 3 生物学で、同類の細菌またはカビが、固形培養基に形成する集団。コロニー。
しゅうらく‐いせき【集落遺跡】
集落の跡。旧石器時代の移住生活の暮らしの跡から、古代から近世に至る町や村の跡までを含む。
しゅうらく‐えいのう【集落営農】
農村の集落を単位として、農地の合理的利用、機械・施設の共同利用、共同作業を行って生産コストを下げ、また、専業農家、兼業農家、女性・高齢者の役割分担を明確にして意欲を高める農業形態。
しゅうらくえいのう‐そしき【集落営農組織】
集落など一定地域内で、農家が農業生産工程の全部または一部を共同して行う組織。
しゅうらくしえんいん‐せいど【集落支援員制度】
人口減少や高齢化が深刻な集落を、地域の事情に詳しい相談員が巡回し、集落の維持・活性化を図る制度。総務省が平成20年(2008)に創設した。
しゅう‐らん【収攬】
[名](スル)人の心などをとらえて手中におさめること。「人心を—する」