しゅ‐か【主家】
主君・主人の家。しゅけ。
しゅ‐か【朱夏】
《五行思想で、赤色を夏に配するところから》夏の異称。《季 夏》
しゅ‐か【首夏】
1 夏の初め。初夏。「—に及んで尽(ことごと)く田舎の別業に行き」〈織田訳・花柳春話〉 2 陰暦4月の異称。《季 夏》「—の家朝に深夜に貨車轟き/波郷」
しゅ‐か【酒家】
1 酒を売る店、または飲ませる店。さかや。 2 酒飲み。上戸(じょうご)。酒客。
しゅ‐かい【首魁】
1 かしら。特に悪事・謀反などの首謀者。張本人。「騒乱の—」 2 さきがけをすること。また、そのもの。先駆。
しゅ‐かい【酒海】
1 昔の、酒を入れる容器。「大筒—据ゑ並べ、謡、酒盛り、舞あそび」〈虎明狂・鎧〉 2 元旦に、西本願寺法主が宗祖親鸞(しんらん)の像の前に酒肴(しゅこう)を供える儀式。東本願寺では御献杯という。
しゅかい【珠海】
中国広東省南部の市。経済特別区の一。珠江河口部に位置し、マカオに隣接する。チューハイ。ジュハイ。
しゅ‐かく【主客】
1 主人と客。しゅきゃく。 2 主なものと、それに関係のあるつけたりのもの。しゅきゃく。「—処(ところ)を易(か)える」 3 文法で、主語と客語。 4 哲学で、主観と客観。主体と客体。 5 昔、...
しゅ‐かく【主格】
文法で、文や句の中で名詞・代名詞などが述語に対して、その作用・性状の本体を表しているときの語格。現代日本語ではふつう、助詞「が」が主格を示すのに用いられる。
しゅ‐かく【酒客】
酒飲み。酒ずき。上戸(じょうご)。「酒屋の主人必ずしも—に非ず」〈福沢・学問のすゝめ〉