しゅく‐えん【宿怨】
かねてからの恨み。年来の恨み。旧怨。宿恨。宿意。「—を晴らす」
しゅく‐えん【宿縁】
仏語。前世からの因縁。宿世(すくせ)の縁。宿因。すくえん。
しゅく‐おくり【宿送り】
宿駅から宿駅へと順に送ること。宿継(しゅくつ)ぎ。
シュクオル【Scuol】
スイス東部、グラウビュンデン州、ウンターエンガディン地方の村。イン川に沿ったエンガディン谷に位置する。スグラフィットというエンガディン地方の伝統的な技法で壁を装飾した建物が多い。ローマ時代から知...
しゅく‐か【祝歌】
祝いの歌。「—を奏する」
しゅく‐かご【宿駕籠】
江戸時代、旅人を乗せて、宿場の間を行き来した粗末な駕籠。雲助(くもすけ)駕籠。
しゅく‐かん【宿官】
⇒しゅっかん(宿官)
しゅく‐が【祝賀】
[名](スル)めでたいこととして喜び祝うこと。「優勝を—する」「—会」
しゅく‐がく【宿学】
多年にわたって業績のある学者。前々から名声が高く、尊敬されている学者。
しゅく‐がく【粛学】
[名](スル)学内の人事や機構を粛正すること。特に、日中戦争下、進歩的な学者などを大学から追放したときに用いられた語。