しゅ‐げい【手芸】
手先でする技芸。刺繍(ししゅう)・編物・人形作りなど。「—品」
しゅ‐げい【種芸】
[名](スル)作物や草木を植えつけること。「多く洋芋を—す」〈村田文夫・西洋聞見録〉
しゅげいしゅち‐いん【綜芸種智院】
《「綜芸」は顕・密両教と儒教、「種智」は菩提心(ぼだいしん)の意》天長5年(828)空海が京都九条に設立した日本最初の私塾。庶民の教育を目的とし、儒教・仏教などを教えた。空海の死後まもなく廃絶。
しゅ‐げた【主桁】
1 橋の荷重を支える桁。桁橋で、水平方向に渡した桁。 2 航空機の主翼で、翼に働く荷重、特に曲げ荷重を支える桁。
しゅ‐げん【修験】
1 山野や霊山・霊地で苦行を積み、霊験のある法力を身につけること。 2 「修験者」の略。 3 「修験道」の略。
しゅげん‐しゅう【修験宗】
「修験道」に同じ。
しゅげん‐じゃ【修験者】
修験道の行者。多くは髪をそらず、半僧半俗の姿に兜巾(ときん)をいただき、篠懸(すずかけ)・結い袈裟(げさ)を掛け、笈(おい)を負い、念珠や法螺(ほら)を持ち、脛巾(はばき)をつけ、錫杖(しゃくじ...
しゅげん‐どう【修験道】
日本古来の山岳信仰と、仏教の密教、道教などが結びついて平安末期に成立した宗教。役(えん)の行者(ぎょうじゃ)を初祖とする。霊験を得るための山中の修行と加持・祈祷(きとう)・呪術儀礼を主とする。室...