しょう‐ぎ【証義】
1 最勝会・法華会・維摩会(ゆいまえ)などの法会の論義問答である竪義(りゅうぎ)で、解答の可否を批判し判定する役。証誠(しょうじょう)。証義者。 2 経典翻訳のとき、訳語の可否を判定する役。
しょうぎ‐いん【商議員】
研究所や財団法人などで、重要事項の諮問機関を構成する者。
しょうぎかいほう‐れい【娼妓解放令】
⇒芸娼妓解放令
しょうぎ‐さし【将棋指(し)】
将棋を指すことを職業とする人。棋士(きし)。
しょうぎ‐たい【彰義隊】
慶応4年(1868)2月、徳川慶喜(とくがわよしのぶ)の恭順を喜ばない旧幕臣が結成した団体。江戸開城後、上野の寛永寺に立てこもって明治新政府に反抗したが、5月、大村益次郎の率いる政府軍に壊滅させ...
しょうぎ‐だおし【将棋倒し】
1 将棋の駒を間を置いて並べ、一端を倒して、次々に残りの駒を倒す遊び。 2 次々に折り重なって倒れること。また、一端から崩れはじめて全体にまで及ぶこと。「電車が急停止し、乗客が—になる」
しょうぎ‐どころ【将棋所】
江戸時代、碁所(ごどころ)と並び、将棋をもって幕府に仕えた家柄。大橋本家・同分家・伊藤家の三家が世襲。
しょうぎ‐の‐こま【将棋の駒】
将棋に用いる駒。双方各20個あり、一組は、王将1、金将・銀将・桂馬(けいま)・香車(きょうしゃ)各2、飛車・角行(かくぎょう)各1、歩(ふ)9からなる。
しょうぎ‐ばん【将棋盤】
将棋の駒を並べて指す盤。縦横各9列、計81のますを設けたもの。縦列を「筋」、横列を「段」という。
しょう‐ぎょ【松魚】
カツオの別名。