しょう‐じゃ【盛者】
⇒じょうしゃ(盛者)
しょう‐じゃ【聖者】
煩悩(ぼんのう)をぬぐい去り、正しい智慧を得た人。聖人。せいじゃ。
しょう‐じゃ【精舎】
《(梵)vihāraの訳》僧が仏道を修行する所。寺院。寺。
じょう‐しゃ【盛者】
《「しょうじゃ」「しょうしゃ」とも》勢力の強いもの。勢いの盛んなもの。
しょう‐じゃく【小弱】
[名・形動] 1 小さくて弱いこと。また、そのさま。弱小。「—な国」 2 年若いこと。幼いこと。また、そのさま。弱小。「一人は—にして水に溺る」〈漂荒紀事・一〉
じょうしゃ‐ひっすい【盛者必衰】
無常なこの世では、栄花を極めている者も必ず衰えるときがあるということ。しょうじゃひっすい。「娑羅双樹(しゃらさうじゅ)の花の色、—のことはりを表す」〈平家・一〉
しょうじゃ‐ひつめつ【生者必滅】
無常なこの世では、生命あるものは必ず死ぬときが来るということ。「—、会者定離(えしゃじょうり)」
しょう‐じゅ【小綬】
綬の最も小さいもの。衣服の胸部分につけるための飾り布で、勲章の旭日小綬章や各種褒章に用いられる。
しょう‐じゅ【小樹】
小さい木。小木。
しょう‐じゅ【消受】
[名](スル)受けること。すっかり受け取ること。「今よりその福を—し給わんことを」〈鴎外訳・即興詩人〉