しょうちょう‐しゅぎ【象徴主義】
《(フランス)symbolisme》自然主義や高踏派の客観的表現に対し、内面的な世界を象徴的に表現しようとする芸術思潮。19世紀末、フランスに興った象徴派の詩を始まりとする。サンボリスム。シンボ...
しょうちょう‐てき【象徴的】
[形動]ある物事を象徴するさま。「民意を表す—な意見」
しょうちょう‐てんのうせい【象徴天皇制】
日本国憲法に規定された天皇制。天皇は日本国および日本国民統合の象徴であり、国政に関する権能を有しないとされる。
しょうちょうのいか【象徴の烏賊】
生田春月の詩集。昭和5年(1930)刊行。生田の遺稿をまとめ、没後に出版したもの。
しょうちょう‐の‐つちいっき【正長の土一揆】
正長元年(1428)畿内一帯に起きた徳政一揆。近江(おうみ)の馬借の蜂起に始まり、酒屋・土倉(どそう)などを襲って私徳政を行った。
しょうちょう‐は【象徴派】
《(フランス)symbolistes》象徴主義に属する詩人の一派。言語のもつ音楽的・映像的な側面に着目し、直接にはつかみにくい想念の世界を暗示的に表現しようとした。ボードレールを先駆者とし、マラ...
しょうちょう‐りゅう【小腸瘤】
⇒骨盤臓器脱
しょう‐ちょく【詔勅】
詔書・勅書など、天皇の意思を表示する文書の総称。
しょう‐ちん【昇沈】
[名](スル)昇ることと沈むこと。勢いが盛んになることと衰えること。盛衰。「かく—廃起するは、極善の事に非ず」〈中村訳・自由之理〉
しょう‐ちん【消沈/銷沈】
[名](スル)消えうせること。また、気力などが衰えてしまうこと。「もくろみがはずれて—する」「意気—」