しょう‐らい【将来】
[名](スル) 1 《将(まさ)に来(きた)らんとする時の意》これから先。未来。前途。副詞的にも用いる。「—の日本」「—を期待する」「—のある若者」「—医者になりたい」 2 引き連れてくること。...
しょう‐らい【性来】
「せいらい(性来)」に同じ。「—構わない性分だから」〈漱石・坊っちゃん〉
しょう‐らい【招来】
[名](スル) 1 人を招いて来るようにさせること。「外国から研究者を—する」 2 「将来3」に同じ。「不備な説明が錯誤を—する」
しょう‐らい【松籟】
松の梢(こずえ)に吹く風。また、その音。松韻。松濤(しょうとう)。 [補説]書名別項。→松籟
しょうらい【松籟】
富安風生の第3句集。昭和15年(1940)刊行。
しょう‐らい【生来】
「せいらい(生来)」に同じ。「—の慌て者」「—気立てがいい」
しょう‐らい【請来】
[名](スル)仏像・経典などを請い受けて外国から持って来ること。「インドから—した経典」
しょうらい‐こう【将来効】
法律や法律要件の効力が、ある時点から将来に向かって及ぶこと。⇔遡及効。
しょうらいこう‐はんけつ【将来効判決】
判決を言い渡した後、一定の期間が経過した後にその効力を発生させる、判決の方法。
しょうらい‐すいけい【将来推計】
将来に予想される変化・影響・効果などを定量的に試算すること。「社会保障費用の—」