しょく【軾/式】
昔、中国で、車の前に設けた横木。車中で敬礼するときに手をついたところ。
しょく【嘱】
仕事などを頼みゆだねること。依頼。「—に応じる」
しょく【燭】
1 ともしび。あかり。「—を取る」 2 光度の単位。日本では昭和26年(1951)以来、同36年カンデラを採用するまで用いられた。1燭は1.0067カンデラ。燭光。
しょく【職】
1 担当する務め。また、その地位。職務。「会長の—につく」「管理—」 2 生活を支えるための仕事。職業。「—を探す」「—を失う」 3 身についた技術。技能。「手に—をつける」→職として
しょく【鐲】
古代中国の、金属製軍楽器の一。鐸(たく)に似た形で、行軍のときに打ち鳴らした。
しょく【贖】
古代・中世の刑法上の特典。犯罪者の身分に応じて、銅や布・稲などを納めることで罪を許されたもの。ぞく。
しょ‐く【初句】
1 和歌・俳句などのはじめの句。第1句。 2 漢詩、特に絶句の起句。
しょく【色】
[接尾] 1 助数詞。色数(いろかず)を数えるのに用いる。「三—かけ合わせ」「二四—の色鉛筆」「三—刷り」 2 名詞に付いて、その様子がみられる、傾向があるなどの意を表す。「郷土—豊かな祭り」「...