しょくもう‐しょう【食毛症】
ストレスなどの影響で、自分で抜いた毛を食べたり飲み込んだりする癖。多く、抜毛症(トリコチロマニア)と併発する。トリコファジア。
しょく‐もく【嘱目/属目】
[名](スル) 1 今後どうなるか、関心や期待をもって見守ること。「将来を—される」 2 目を向けること。「満場衆員の、最も—する所は」〈竜渓・経国美談〉 3 俳諧で、指定された題でなく即興的に...
しょく‐もたれ【食靠れ】
[名](スル)食べた物がよく消化せず胃にとどまっていること。また、そのような不快感。食滞(しょくたい)。「—する食物」
しょく‐もつ【食物】
食べ物。生物が食べてからだの栄養とするもの。
しょくもつ‐アレルギー【食物アレルギー】
特定の食物を摂取した際に起こるアレルギー症状。 [補説]食品衛生法では、原材料にエビ、カニ、クルミ、小麦、ソバ、卵、乳、落花生の8品目いずれかが含まれる場合は表示を義務づけている。さらに、アーモ...
しょくもついそんせいうんどうゆうはつ‐アナフィラキシー【食物依存性運動誘発アナフィラキシー】
小麦製品や甲殻類など特定の食物を摂取した後に運動をすることで発症するアナフィラキシー。じんましんなどの皮膚症状、下痢・嘔吐などの消化器症状を起こし、重症になると呼吸困難・血圧低下・意識消失などを...
しょくもつ‐せんい【食物繊維】
食物成分の中で、人の消化酵素では消化できないものの総称。植物繊維のセルロース、ペクチン・リグニン・アルギン酸など。整腸作用や各種の効用がある。
しょくもつ‐れんさ【食物連鎖】
自然界における生物が、食う食われるの関係で鎖状につながっていること。植物は草食動物に、草食動物は肉食動物に食われる。
しょく‐もん【織文】
織物の模様。また、模様のある織物。
しょくもんずえ【織文図会】
江戸後期の有職故実書。6巻。松岡辰方(ときかた)著。享和元年(1801)刊。装束の色目や文様を図解したもの。のち、本間百里が増補して、「装束織文図会」と改題し、文化14〜文政8年(1817〜18...