しろ‐らか【白らか】
[形動ナリ]「しららか」に同じ。「歯ぐろめさらに、うるさし、きたなし、とてつけ給はず、いと—に笑みつつ」〈堤・虫めづる姫君〉
しろ‐れんが【白煉瓦】
白色の煉瓦。耐火用は珪質(けいしつ)の耐火粘土で製し、耐水用は白色の釉(うわぐすり)を施してつくる。
しろ‐ロム【白ロム】
回線が未契約で、電話番号が記録されていない携帯電話やPHSの端末の通称。契約者情報を記録したSIM(シム)カードを採用しない第二世代携帯電話の大部分では、回線契約時に端末本体のROM(ロム)に電...
しろ‐ワイン【白ワイン】
⇒白葡萄酒
しろ‐わけ【代分け】
漁獲物を参加者全員に分配すること。分配の単位を「しろ」といい、船の所有者に対する船代(ふなしろ)、網の所有者に対する網代(あみしろ)、労働量に対する乗り代(しろ)などについて、それぞれに分配率が...
しろ‐わり【城割り】
城郭をとりこわすこと。特に、元和元年(1615)江戸幕府が諸大名に命じて、その居城以外の城郭を破壊させたこと。
し‐ろん【史論】
歴史についての論説・評論。
し‐ろん【至論】
至ってもっともな、理にかなった論。
し‐ろん【私論】
非公式に個人として述べる論。個人的な意見・見解。「—として党風を語る」
し‐ろん【詩論】
1 詩についての評論。 2 「詩学」に同じ。 [補説]書名別項。→詩論