しんかんかくはのたんじょう【新感覚派の誕生】
千葉亀雄による文芸評論。大正13年(1924)「世紀」誌11月号に掲載。同年10月創刊の「文芸時代」同人を新感覚派と命名し、この文学運動の方向性を示した。
しん‐かんせん【新幹線】
高速で主要都市間を結ぶJRの鉄道。また、その列車。在来の主要幹線に並行する。軌間は在来線より広く、1.435メートル(標準軌間)。時速200キロ以上で走行。昭和39年(1964)開業の東海道新幹...
しん‐かんせんしょう【新感染症】
感染症予防法による感染症の分類の一。人から人に伝染し、すでに知られている感染性の疾病とは病状や治療の結果が異なり、病状の程度が重篤で、蔓延(まんえん)することで国民の生命及び健康に重大な影響を与...
しんかんせんとくれい‐ほう【新幹線特例法】
《「新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法」の通称》新幹線の安全な運行を妨げる行為に対する処罰について定めた、鉄道営業法の特例法。自動列車制御設備・列車集中制御設備など...
しん‐カントがくは【新カント学派】
《(ドイツ)Neukantianer》カント批判哲学の復興を目指した哲学の一派。19世紀後半、ドイツでリープマンの「カントに帰れ」の呼びかけに始まった。認識批判を主要課題としながらも、論理主義的...
しんかん‐ぼん【新刊本】
新しく刊行された書物。新刊。新書。
しん‐かんりょう【新官僚】
満州事変後に台頭してきた親軍的、右翼革新的官僚勢力。内務官僚出身者が軸となった。
心肝(しんかん)を砕(くだ)・く
苦心・苦労をする。思いわずらう。「新技術の開発に—・く」
シンカー【sinker】
野球の投球で、打者の近くで沈むように落ちる変化球。