しんしょう‐ひつばつ【信賞必罰】
功績があれば必ず賞を与え、罪があれば必ず罰すること。賞罰のけじめを厳正にし、確実に行うこと。
しんしょう‐ふうけい【心象風景】
心の中に描き出された風景。また、心に浮かんだ像や思考など。「作者の—を表した絵画」
しんしょう‐ぼうだい【針小棒大】
[名・形動]《針のように小さいことを棒のように大きく言う意から》小さい事柄を大げさに誇張して言いたてること。また、そのさま。「—に言い触らす」
しんしょう‐もち【身上持(ち)】
1 金持ち。財産家。資産家。 2 家計のやりくり。「—のいい女房」
身上(しんしょう)をはた・く
全財産を使いはたす。「道楽に—・く」
しん‐じょう【新嘗】
《「しんしょう」とも》秋に新しくとれた穀物を神に供えて天皇みずからもそれを食べること。にいなめ。
しんじょう‐しょ【身上書】
その人の氏名や家族構成、経歴などを書いた書類。縁談に用いられるものは釣書(つりがき)ともいう。
じん‐じょう【晨鐘】
《「しんしょう」とも》晨朝(じんじょう)の勤行(ごんぎょう)のときに鳴らす鐘。晨朝の鐘。