しん‐しょく【神職】
1 神社に仕えて神事をつかさどる者の総称。神官。神主。 2 神祇(じんぎ)に仕え、神事をつかさどり、神社の管理に当たる者の総称。宮司・禰宜(ねぎ)などの職名がある。 3 旧制で、官国幣社以下の神...
しん‐しょく【神色】
精神と顔色。また、精神状態を表すものとしての顔色。「姫は—常の如く」〈鴎外訳・即興詩人〉
しんしょく‐こうか【深色効果】
物質の吸収スペクトルが長波長側にずれる現象。分子構造の変化に伴いスペクトルが移動する。染料にこの効果をもつ分子を用いると、黄色のものが赤みを帯びるなど、色を深める効果がある。⇔浅色効果。
しんしょくこきんしゅう【新続古今集】
「新続古今和歌集」の略。
しんしょくこきんわかしゅう【新続古今和歌集】
室町時代の最後の勅撰和歌集。20巻。永享5年(1433)後花園天皇の勅により、飛鳥井雅世が撰し、同11年成立。一条兼良(いちじょうかねら)の真名序・仮名序がある。歌数約2140首。代表歌人は藤原...
しんしょく‐こく【浸食谷】
流水や氷河の浸食によってできた谷。河谷の上流部ではV字形で、氷食谷ではU字形。水食谷。しんしょくだに。→V字谷 →U字谷
しんしょく‐だに【浸食谷】
⇒しんしょくこく(浸食谷)
しんしょく‐さよう【浸食作用】
⇒浸食
しんしょく‐じじゃく【神色自若】
[ト・タル][文][形動タリ]重大事に直面しても少しも顔色を変えず、落ち着いているさま。「モニカは—としてその前に進み、跪き」〈長与・青銅の基督〉
しんしょく‐へいや【浸食平野】
河川の浸食によって土地が低く平らになってできた平野。