しん‐とく【神徳】
《古くは「じんとく」とも》神の威徳。
しんとくまる【しんとく丸】
説経節の一。また、その主人公の名。正保5年(1648)刊の正本がある。のちの浄瑠璃に影響を与えた。→俊徳丸(しゅんとくまる)
しん‐とし【新都市】
過密化した都市の郊外に、新たに形成される市街地。
しんとしきばんせいび‐じぎょう【新都市基盤整備事業】
道路・鉄道・公園・下水道など新都市の基盤となる施設を大都市の周辺部で整備することにより、大都市への人口集中の緩和と住宅地の供給を行う事業。→市街地開発事業
シント‐トロイデン【Sint-Truiden】
ベルギー北東部、リンブルフ州の都市。1999年に17世紀建造の市庁舎と鐘楼が「ベルギーとフランスの鐘楼群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録。また、ベギン会の聖アグネス修道院が1998年に「フラ...
シント‐ニクラース【Sint-Niklaas】
ベルギー北西部、東フランドル州の都市。フランス語名サンニコラ。アントウェルペンの南西約20キロメートルに位置する。市街中心部のマルクト広場は、同国最大の広場であり、巨大なクリスマスツリーが飾られ...
しんとね‐がわ【新利根川】
茨城県南部を流れる人工河川。北相馬郡利根町から東流し、稲敷市で霞ヶ浦に注ぐ。長さ約33キロ。江戸幕府が利根川下流の洪水防止と手賀沼・印旛沼干拓のために開いたもので、寛文6年(1666)完成。昭和...
しん‐トマスせつ【新トマス説】
⇒ネオトミズム
シント‐マルテンス‐ラーテム【Sint-Martens-Latem】
ベルギー北西部、東フランドル州の村。ヘントの南西約10キロメートル、レイエ川沿いに位置する。19世紀後半から20世紀前半にかけて、のちにラーテム派とよばれる画家たちが移り住んだ。現在は高級別荘地...
シント‐マールテン【(オランダ)Sint Maarten/(英語)Saint Martin】
西インド諸島東部、小アンティル諸島北部に位置するセントマーチン島の南部を占めるオランダの自治領。1648年にオランダ人が入植。1954年にオランダ領アンティルの一部となるが、2010年にアンティ...