しん‐み【辛味】
ぴりっとする辛い味。からみ。
しん‐み【真味】
そのもののもつ、本当の味わいや趣。「蓋し小説の—を知らざるものなり」〈逍遥・当世書生気質〉
しん‐み【新味】
今までにない新しい味わいや趣。新鮮み。あたらしみ。「—を出す」「—のない戯曲」
しん‐み【親身】
[名・形動] 1 血筋や結婚などで近しくつながっている人。近い身内。近親。「—も及ばない世話をする」 2 肉親であるかのように、こまやかな心づかいをすること。また、そのさま。「—な忠告」「—にな...
しん‐みせ【新店】
新しく始めた店。開業したばかりの店。
しん‐みち【新道/新路】
1 新たに設けられた道。しんどう。 2 町家の間の通りと通りとをつなぐ狭い道。小路(こうじ)。
しん‐みつ【身密】
仏語。三密の一。人知では計り知れない、仏の神秘不思議な身体による行為。手に印契を結ぶことで象徴的に表される。
しん‐みつ【深密】
[名・形動ナリ]《「じんみつ」とも》 1 秘密めいて奥深いこと。また、そのさま。「—なる君が匂いの舞踊る」〈荷風訳・九月の果樹園〉 2 考えが深く行きとどいていること。綿密。緻密(ちみつ)。 3...
しん‐みつ【慎密】
[名・形動ナリ]つつしみ深くて、よく注意の行き届くこと。また、そのさま。「其動作沈静—なるを見る」〈ファン=カステール訳・彼日氏教授論〉
しん‐みつ【親密】
[名・形動]互いの交際の深いこと。きわめて仲のよいこと。また、そのさま。「—な間柄」 [派生]しんみつげ[形動]しんみつさ[名]