しん‐ぷう【信風】
季節風。
しん‐ぷう【神風】
神が吹かせるという風。かみかぜ。
しん‐ぷう【晨風】
早朝に吹く風。あさかぜ。
しん‐ぷう【新風】
今までと違う新しいやり方や考え方。清新の気を感じさせる新しい傾向。「歌壇に—を吹き込む」
しんぷうじゅうにん【新風十人】
昭和15年(1940)に刊行された合同詩集。筏井嘉一、斎藤史、佐藤佐太郎、常見千香夫ら、10名の若手歌人が参加した。
しんぷうれん【神風連】
《「じんぷうれん」とも》太田黒伴雄(おおたぐろともお)らを中心に、保守派の旧士族で結成された政治団体。復古主義を唱え、神風連の乱を起こした。敬神党。
十一谷義三郎の長編歴史小説。昭和7年(1...
しんぷうれん‐の‐らん【神風連の乱】
《「しんぷうれん」は「じんぷうれん」とも》明治9年(1876)10月、熊本に起こった反政府暴動。新政府の開明政策に不満を抱く旧士族太田黒伴雄らが結成した政治団体の神風連(敬神党)が、国粋主義を掲...
しん‐ぷく【心腹】
1 胸と腹。 2 胸のうち。心中。胸中。「—を探る」 3 心から頼りにすること。また、その人。腹心。「昧者(まいしゃ)の—となって牛馬が活動し得るのは」〈漱石・草枕〉
しん‐ぷく【臣服】
[名](スル)臣下となって服従すること。
しん‐ぷく【振幅】
物体が振動しているときの、振動の中心から最大変位までの距離。振動の幅の半分。振り幅(はば)。