し‐がい【市外】
市の区域外。特に、市の周辺の地域。「—の住宅地」⇔市内。
し‐がい【市街】
1 人家や商店が建ち並んでいる地域。まち。 2 にぎやかな通り。ちまた。
し‐がい【死骸/屍骸】
人または動物の死んだ体。死体。なきがら。しかばね。
し‐がい【糸鞋】
絹糸を編んで作った履物。貴族の子弟や楽人・舞人などが用いた。いとぐつ。しあい。
うのあし‐がい【鵜の足貝】
ツタノハガイ科の巻き貝。潮間帯の岩礁に付着。殻径3センチくらい。貝殻は笠形で、周縁から7本内外の太い肋(ろく)が水鳥の足状に伸びる。うのあし。
れいし‐がい【茘枝貝】
アッキガイ科の巻き貝。貝殻は紡錘形で、殻高約5センチ。殻表にいぼ状の突起が並ぶ。東北地方から南の潮間帯の岩礁にすみ、カキなどを食害する。れいし。
おし‐がい【押(し)買(い)】
[名](スル)売る意志のない者から、むりやりに財物などを買い取ること。また、その人。⇔押し売り。→訪問購入
みなおし‐がい【見直し買い】
人気のない株や悪材料によって売られていた株が、何かをきっかけにして見直され、買われること。また、割安感のある株式に買いが入ること。「決算発表を受けて—が入る」
すかし‐がい【透かし貝】
スカシガイ科の巻き貝。潮間帯の岩礁にすむ。貝殻は長楕円形の笠形で、殻長約2.5センチ、殻中央にくさび形の大きな穴があり、水管を出す。北海道南部から南に分布。
くし‐がい【串貝】
「串鮑(くしあわび)」に同じ。