じとう‐しき【地頭職】
地頭としての職務およびそれに付随した権利・得分。
じとうししゅう【時祷詩集】
《原題、(ドイツ)Das Stunden-Buch》リルケの詩集。1905年刊。「修道生活の書」「巡礼の書」「貧しさと死の書」の全3部からなる。
じ‐とき【字解き】
[名](スル)類似した文字の違いを言葉で説明すること。「川」を「さんぼんがわ」、「河」を「さんずいのかわ」、「吉」を「さむらいよし」、「𠮷」を「つちよし」というたぐい。
じ‐とく【自得】
[名](スル) 1 自分の力で悟ること。自分自身で理解し、会得すること。「処世術を—する」 2 自分自身で満足し、安んじること。また、得意になって、うぬぼれること。「—の色」 3 自分の身に報い...
じ‐とく【自涜】
[名](スル)「手淫(しゅいん)」に同じ。
じと‐じと
[副](スル)不快なほどひどく湿気を含んでいるさま。じっとり。「長雨で畳が—(と)している」 [形動]に同じ。「汗で—なシャツ」
じと‐つ・く
[動カ五(四)]ひどく湿りけを帯びる。じとじとする。「汗で下着が—・く」
じ‐とり【地取り】
能や狂言で、演者が次第4を謡ったあと、地謡(じうたい)などが低い声で棒読みのように同じ文句を繰り返すこと。また、その謡。
じ‐どり【地鳥/地鶏】
《「じとり」とも》 1 土着の鶏のこと。その地方で品種化された鶏。 2 (「地鳥」と書く)その土地でとれた鳥。「—の鴨(かも)」〈浮・胸算用・三〉 [補説]1で、JAS法には、血統だけでなく、2...
ジトーミル【Zhytomyr/Житомир】
ウクライナ西部、ジトーミル州の都市。同州の州都。ドニプロ川の支流テテリウ川沿いに位置する。9世紀に建設。14世紀にリトアニア大公国領、16世紀にポーランド王国領となり、18世紀末よりロシア帝国領...