じ‐み【地味】
[名・形動] 1 形や模様などにはなやかさがなく、目立たないこと。また、そのさま。「—な服装」「—づくり」⇔派手(はで)。 2 性質や物の考え方・生活態度などが、飾り気がなくて控え目なこと。また...
じ‐み【滋味】
1 栄養があって味のいいこと。栄養豊富でおいしい食べ物。「—に富む料理」 2 豊かで深い精神的な味わい。「—掬(きく)すべき作品」
じみ‐こん【地味婚】
俗に、結婚式や披露宴に費用をかけないこと。婚姻届を出すだけで、結婚式や披露宴を行わないことにもいう。⇔派手婚。
じ‐みち【地道】
[名・形動] 1 手堅く着実に物事をすること。地味でまじめなこと。また、そのさま。「—な努力をする」「—に働く」 2 普通の速さで歩くこと。また、馬を普通の速さで進ませること。なみ足。→早道(は...
じ‐みゃく【自脈】
自分の脈拍。また、自分で自分の脈をとって病状などを判断すること。
じみょう‐いん【持明院】
京都市上京区にあった、藤原道長の曽孫基頼が邸内に建てた持仏堂の名。 姓氏の一。藤原北家道長流。藤原基頼の子通基がを家名としたのに始まる。
じみょういん‐とう【持明院統】
鎌倉後期から南北朝時代にかけて、大覚寺統と皇位を争った後深草天皇の系統。南北朝時代は北朝として南朝と対立したが、元中9=明徳3年(1392)南朝を合わせ、以後皇位を継いだ。後深草天皇が譲位後、京...
じみょういん‐りゅう【持明院流】
和様書道の流派の一。世尊寺流の衰退後、門弟持明院基春(もとはる)が創始したもの。
じ・みる【染みる】
[接尾]《動詞上一段型活用[文]じ・む(上二段型活用)》体言に付いて動詞をつくる。 1 それがしみついて汚くなる意を表す。「油—・みる」「垢(あか)—・みる」 2 そういうようす・状態に感じられ...
じみんぞくちゅうしん‐しゅぎ【自民族中心主義】
自分の属する民族・人種を美化し、他の民族・人種を排斥しようとする態度。エスノセントリズム。