じゃもんがんか‐はんのう【蛇紋岩化反応】
超塩基性岩の一である橄欖(かんらん)岩の変成作用。水と反応して水素を生成し、蛇紋岩に変質する。
じゃもん‐せき【蛇紋石】
マグネシウムの含水珪酸塩(けいさんえん)鉱物。緑色で滑らかな鉱物。単斜晶系。橄欖(かんらん)石や輝石が水と反応して生成。
ジャヤ‐さん【ジャヤ山】
《Puncak Jaya》インドネシア、ニューギニア島を東西に走るマオケ山脈の主峰。旧称カルステンツピラミッド(カルステンツ山)、またはスカルノ山。オセアニアの最高峰で、標高4884メートル。赤...
じゃやなぎ【蛇柳】
歌舞伎十八番の一。金井三笑作。宝暦13年(1763)江戸中村座で、「百千鳥大磯流通(ももちどりおおいそがよい)」の三番目として4世市川団十郎が初演。昭和22年(1947)川尻清潭(かわじりせいた...
ジャヤビジャヤ‐さんみゃく【ジャヤビジャヤ山脈】
《Pegunungan Jayawijaya》インドネシア東端、イリアンジャヤ(ニューギニア島西部)にある山脈。同地方を東西に貫くマオケ山脈の一部。トリコラ山(標高4750メートル)、マンダラ山...
ジャヤプラ【Jajapura】
インドネシア東端、イリアンジャヤ(ニューギニア島西部)北岸の港湾都市。パプア州の州都。フンボルト湾に面し、古くから天然の良港として知られた。オランダ領ニューギニア時代の旧称ホランディア。その後、...
ジャヤ‐ほう【ジャヤ峰】
《Puncak Jaya》⇒ジャヤ山
じゃ‐よく【邪欲/邪慾】
1 道徳に反した不正な欲望。 2 みだらな欲望。淫欲。「—のとりことなる」
じゃ‐らい【射礼】
主に平安時代に宮中で行われた年中行事。正月17日に豊楽院(ぶらくいん)または建礼門の前で、天皇臨席のもとに親王以下五位以上および六衛府の官人が参加して射技を披露したもの。終了後には宴が開かれ、禄...
じゃら‐くら
[副](スル)なまめかしく戯れあうさま。でれでれ。じゃらじゃら。「白粉(おしろい)を塗って—されては虫唾(むしず)が走る」〈魯庵・社会百面相〉