じゅん‐こう【巡行】
[名](スル) 1 各地を巡り歩くこと。「視察のため各府県を—する」 2 祭礼などのとき、御輿(みこし)や行列が、一定のコースを順に回ること。お練り。
じゅん‐こう【巡幸】
[名](スル)天皇が各地を見回って歩くこと。
じゅん‐こう【巡航】
[名](スル) 1 船舶などがあちこちを回ること。「瀬戸内の島々を—する」「—船」 2 ある二地点間の飛行で、一定の高度と速度を維持しながら飛行を継続している状態。
じゅん‐こう【准后】
⇒じゅごう(准后)
じゅん‐こう【順光】
《「順光線」の略》写真で、カメラの方向から被写体の方向へさす光線。⇔逆光。
じゅん‐こう【順行】
[名](スル) 1 順序に従って逆らわずに進んでいくこと。逆らわずに行うこと。「時代の流れに—する」⇔逆行。 2 地球から見て、惑星などが天球上を西から東へ向かって動く視運動。⇔逆行。 3 惑星...
じゅん‐こう【順講】
1 順番に講義すること。輪講。 2 邦楽の一中節で、おさらいのこと。
じゅん‐こう【準行/准行】
[名](スル)法規や前例などにしたがって行うこと。「本文の条々広く士庶人に通じ—するも可なるべし」〈公議所日誌〉
じゅん‐こう【遵行】
[名](スル)命令・きまりなどに従って行うこと。「藩の士人の能くこれを—するものは少い」〈鴎外・渋江抽斎〉
じゅん‐こう【醇厚/淳厚】
[名・形動]人柄などが素朴で、人情にあついこと。また、そのさま。「人心—なるを以て」〈大槻修二・日本教育史略〉