じゅん‐ぎょう【遵行】
室町時代、守護が幕府執政者からの命を受けて下に伝えること。
じゅんぎょう‐じょう【遵行状】
室町時代、将軍の命を受けた守護がその命令の実施を守護代に、また守護代が代官に下達した文書。
じゅん‐ぎん【純銀】
まじり物のない銀。銀無垢(ぎんむく)。
じゅん‐くうきじゅう【準空気銃】
エアソフトガンのうち、発射される弾丸の運動エネルギーが銃口から1メートルの位置で3.5ジュール以上のもの。銃刀法に規定。人に傷害を与え得る威力をもつものとして、法令に基づき職務のために所持する場...
じゅん‐くにもち【准国持】
室町・江戸時代、大名のうちで領地・家格または席次が国持衆に次ぐもの。准国持衆。
じゅん‐ぐり【順繰り】
順序を追っていくこと。順番に従って、次々に行うこと。「—に席を詰める」
じゅん‐ぐんぞく【準軍属】
法令または命令によって軍人や軍属の行う業務の補完業務に従事した人。動員学徒、女子挺身隊員など国家総動員法によって徴用された人、沖縄で物資運搬などの軍事行動に参加した一般人、満州開拓要員など。
じゅん‐けい【巡警】
[名](スル)巡回して警戒すること。「師走の街を—する」
じゅん‐けい【純系】
すべての遺伝子についてホモである個体から、自家受精や近親交配を繰り返すことによって作り出される、遺伝型が均一な子孫をつくる個体群。→近交系
じゅん‐けい【純計】
計算・集計などで、重複した分を除いた総計。「—をまとめる」