じゆう‐ざんまい【自由三昧】
[名・形動ナリ]勝手気ままにすること。自分の気の向くままに自由に振る舞うこと。また、そのさま。自由勝手。「自由ざんめえに取り替へ引っ替へ買ひ立てるし」〈滑・浮世風呂・三〉
じゆう‐し【自由市】
⇒自由都市
じゆう‐し【自由詩】
伝統的な詩の韻律・形式にとらわれず、自由な内容や形式で作る詩。ホイットマンの詩集「草の葉」がその先駆的な作品とされる。日本では、川路柳虹(かわじりゅうこう)の口語自由詩に始まる。→定型詩
じゆう‐しじょう【自由市場】
自由な意志・行動から生じる経済活動上の利点を主張する自由主義の思想に基づく経済活動および市場。すべての取引・売買がそれを望む者の意志・自発性によって行われるとする。政府や権力の介入を排除または最...
じゆう‐しじょうしゅぎ【自由至上主義】
⇒リバタリアニズム
じゆうしじょうしゅぎ‐しゃ【自由至上主義者】
⇒リバタリアン
じゆう‐しそう【自由思想】
自由主義の思想。
じゆうしそう‐か【自由思想家】
1 教会や聖書の権威にとらわれず、理性的見地から神を考察した17、8世紀のヨーロッパの理神論者たち。コリンズの「自由思想論」から、この名称が有名になった。 2 一般に、権威や教条に拘束されず自由...
じゆう‐しちか【自由七科】
⇒七自由科
じゆうしてん‐えいぞう【自由視点映像】
撮影者が設定したカメラ位置などの空間的な制約を受けない、自由な視点からの映像。スポーツ中継やライブ映像などで、視聴者が視点を切り替えて視聴できるボリュメトリックビデオが知られる。