じょう‐い【常衣】
平常に着る衣服。ふだん着。
じょう‐い【常居】
家の中で、家族がいつもいる部屋。居間(いま)。
じょう‐い【情意】
思い。気持ち。「—相通じる」
じょう‐い【諚意】
貴人または上官の命令の趣旨。仰せの趣。「上より自殺せよと—あらば逃るるに便なけれど」〈逍遥・桐一葉〉
じょう‐い【攘夷】
外敵を追い払って国内に入れないこと。→攘夷論
じょう‐い【譲位】
[名](スル)天皇や君主がその位を譲ること。
じょうい‐うち【上意討ち】
主君の命を受けて、罪人を討つこと。
じょうい‐うんどうニューロン【上位運動ニューロン】
大脳皮質の運動野や脳幹に細胞体をもち、脊髄前角や脳幹にある下位運動ニューロンとシナプスを形成する神経細胞。一次運動ニューロン。
じょうい‐かたつ【上意下達】
上位の者や上層部の命令・意向を、下に伝えること。⇔下意上達。 [補説]この語の場合、「下」を「げ」とは読まない。
じょうい‐がいねん【上位概念】
論理学で、二つの概念が外延に関して包括・被包括の関係にあるとき、包括するほうの概念。例えば、動物や植物に対する生物。高級概念。⇔下位概念。