うん‐じょう【運上】
1 鎌倉時代、年貢物を京都に運んで上納すること。 2 室町後期、租税を割り当てること。 3 江戸時代の雑税の一。商・工・漁・鉱・運送などの営業者に賦課した。運上金。
うん‐じょう【醞醸】
[名](スル)《酒を醸造する意から》心の中に、ある感情がしだいに固まっていくこと。「大概日本人の妄信はこの時代に—し出されて」〈露伴・魔法修行者〉
うん‐じょう【雲上】
《古くは「うんしょう」》 [名] 1 雲の上。 2 一般から離れた所。特に、宮中。「急ぎ大しうを—へ召され」〈伽・七草草紙〉
[形動ナリ]ようすや態度が高貴なように見えるさま。また、偉そうな...
うん‐じょう【雲壌】
雲と大地。天地。両者の間の相違のはなはだしいことのたとえ。雲泥。
うんそう‐じょう【運送状】
陸上運送で、荷送人が運送物品などに関する事項を記入し、運送人に渡す法定の証書。送り状。
うんてんめんきょ‐しけんじょう【運転免許試験場】
自動車運転免許証の交付・更新や記載事項の変更などの業務を集中的に行う施設。都道府県公安委員会が管理し、警察本部の交通部が業務を行う。運転免許センター。
うんどう‐じょう【運動場】
運動競技をするために設けられた広場。グラウンド。
えき‐じょう【液状】
液体の状態。
エゲル‐じょう【エゲル城】
《Egri vár》ハンガリー北東部の都市エゲルにある城跡。13世紀の建造。16世紀半ば、既にブダを攻め落としたオスマン帝国が来襲した際、城主ドボー=イシュトバーンがわずかな兵力で城を守ったこと...
エジンバラ‐じょう【エジンバラ城】
《Edinburgh Castle》英国スコットランドの都市エジンバラにある城。旧市街中心部に聳(そび)えるキャッスルロックという岩山の上に建つ。イングランドとの攻防の舞台となり、幾度となく破壊...