おお‐てんじょう【大天井】
取引相場で、ある期間にいくつかできる高値の中で最も高い値段。「株価は—を付ける」→大底(おおぞこ)
おおのじょう【大野城】
福岡県中西部の市。福岡市に隣接し、住宅地。水城(みずき)跡・大野城跡がある。人口10.3万(2024)。
おおの‐じょう【大野城】
福岡県粕屋郡宇美町・太宰府市・大野城市にまたがる古代の山城。天智4年(665)大宰府の防衛のためにつくられた。
おかざき‐じょう【岡崎城】
岡崎市にある城。徳川家康の祖父松平清康が居城とし、家康もここで生まれ、一時本拠とした。明和6年(1769)以降は本多氏が在城。第二次大戦後、天守閣を復興。竜が城。
おかやま‐じょう【岡山城】
岡山市にある旧岡山藩の城。天正元年(1573)から宇喜多直家・秀家の2代にわたり築城。慶長8年(1603)以後は池田氏の居城となる。天守閣が黒色なので烏城(うじょう)とよばれた。月見櫓(やぐら)...
起(お)きて半畳(はんじょう)寝(ね)て一畳(いちじょう)
人間が必要な広さは、起きている時が半畳で、寝ても一畳あれば足りる。贅沢(ぜいたく)は慎むべきであるという教え。
おく‐じょう【屋上】
1 屋根の上。 2 ビルなどで、屋根にあたる所を平らにつくり、利用できるようにした場所。「—のビアガーデン」
おくり‐じょう【送り状】
1 商品発送の際に、荷送人が荷受人に対して作成する発送貨物の明細書。仕切り状。 2 船積書類の一。外国貿易で、荷送人が荷受人に対して作成する明細書で、商品名・数量・価格・運賃・保険料・引渡条件な...
おさだめがき‐ひゃっかじょう【御定書百箇条】
「公事方御定書」の下巻。訴訟・裁判・刑罰などの103条。
お‐じょう【御嬢】
他人の娘の敬称。お嬢様。「あの飯島の—もかわいそうに亡くなりましたよ」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉