じょうけん‐ほう【条件法】
英語・フランス語などで、動詞の法の一。主として事実に反する仮定的条件を表す条件節に対する帰結節の中で用いられる法。
じょう‐げ【上下】
[名](スル) 1 ㋐高い所と低い所。高い方と低い方。「乱気流で機体が—に揺れる」「棚を—に仕切る」 ㋑あげたりさげたりすること。あがったりさがったりすること。「手旗を—する」「—するエレベータ...
じょうげ‐かんけい【上下関係】
地位・身分・年齢などの、上位の者と下位の者との関係。「身分的—」「—のはっきりした集団」
じょうげ‐こう【上下向】
都へのぼることと都からくだること。上洛と下向。「今度の道中—の間笛を吹かじ」〈義経記・七〉
じょうげ‐づけ【上下付け】
雑俳の一。題の2字の仮名を句の初めと終わりに付けて句を作るもの。「つる。つき影ぞまた一段と見事なりける」の類。
じょうげ‐どう【上下動】
地震などで、垂直方向の震動。⇔水平動。
じょうげぶんり‐ほうしき【上下分離方式】
鉄道や空港などの事業において、施設の整備・保有主体と運営主体を分離すること。公的機関がインフラ整備に関与し、運行は民営化することで安全性と事業の効率・活性化を両立させることが狙い。
じょう‐げん【上元】
三元の一。陰暦正月15日の称。この日、小豆がゆを食べると一年中の災いを避けられるとされる。《季 新年》→中元 →下元
じょう‐げん【上弦】
新月から満月に至る間の半月(はんげつ)。太陽の90度東にあり、月の西半分が輝く。日没時に南中し、真夜中に弦を上にして沈む。上弦の月。《季 秋》⇔下弦。
じょう‐げん【上限】
1 上の方の限界。「免税額の—を引き上げる」⇔下限(かげん)。 2 時代の古いほうの限界。「近世の—を安土桃山時代とする」 3 数学で、 ㋐上界のうちで最小の数。もとの集合に対していう。 ㋑定積...