じょう‐でん【乗田/剰田】
1 律令制で、位田・職田(しきでん)・口分田(くぶんでん)・賜田・墾田などに割り当てたあとの余剰の田地。請願した耕作者に貸与し、収穫の5分の1を太政官に納めさせた。 2 中国、春秋時代に魯(ろ)...
じょう‐でんどう【常伝導/常電導】
超伝導を示さない状態。電気抵抗を伴う通常の電気伝導を示す。超伝導体が転移温度以上にある時も常伝導状態という。常伝導状態。
じょう‐でんどうたい【常伝導体/常電導体】
超伝導を示さない物質。電気抵抗を伴う通常の電気伝導を示す物質や転移温度以上にある超伝導体をさす。
じょうと【上都】
中国、元の都城の一。フビライが造営し、1260年ここで即位した。大都(北京(ペキン))ができてからは夏の都となった。内モンゴル自治区多倫(ドロン)北西に残る遺跡は、2012年に世界遺産(文化遺産...
じょう‐と【譲渡】
[名](スル)権利・財産、法律上の地位などを、他人にゆずりわたすこと。有償・無償は問わない。「借地権を—する」
じょう‐とう【上棟】
「棟上(むねあ)げ」に同じ。
じょう‐とう【上等】
[名・形動] 1 物の品質や出来ばえなどが、すぐれてよいこと。また、そのさま。優秀。「—な品」⇔下等。 2 申し分がないさま。結構。上出来。満足。「マラソンで10着に入れば—だ」 3 等級が上で...
じょう‐とう【上騰】
[名](スル) 1 高く上がること。立ちのぼること。「烟は次第に—し」〈永峰秀樹訳・暴夜物語〉 2 物価が高くなること。騰貴。昇騰。「地価が—する」
じょう‐とう【城東】
城の東の方。都の東側。また、その地域。
じょうとう【城東】
大阪市東部の区名。昭和18年(1943)旭・東成両区から分区して成立、昭和49年(1974)東半部は鶴見区となる。