じん‐かい【人海】
人の多いことを海にたとえていう語。
じん‐かい【人界】
人の住んでいる世界。人間界。
じん‐かい【塵灰】
ちりと、はい。
じん‐かい【塵界】
汚れた俗世間。
じん‐かい【塵芥】
ちりあくた。ごみ。また、取るに足りないもののたとえ。「—焼却場」
じん‐かい【燼灰】
燃え残りと、はい。灰燼。「—に帰す」
じんかいしゅう【塵芥集】
戦国時代の分国法。1巻。天文5年(1536)奥州の戦国大名伊達稙宗(だてたねむね)制定。神社・祭物以下諸事万般の171条からなり、分国法中最大級。伊達氏御成敗式目。
じんかい‐せんじゅつ【人海戦術】
多くの兵員で、損害をかえりみず数の力で敵軍を押しきろうとする戦術。転じて、多人数で物事に対処すること。