しん‐りき【神力】
《「じんりき」とも》神の通力(つうりき)。また、霊妙不可思議な力。霊力。しんりょく。
じん‐りき【人力】
1 ⇒じんりょく(人力) 2 「人力車」の略。
じんりき‐しゃ【人力車】
後ろの座席に人を乗せ、梶棒を両手で持ち、人の力で引く二輪車。明治2年(1869)和泉要助・高山幸助・鈴木徳次郎らが考案し、明治・大正にかけて盛んに利用された。力車。
じん‐りゅう【人流】
人々の、移動を伴う一連の動き。また、人々の動線。「—分析」
じん‐りょ【塵慮】
俗世間の名利を欲する心。
しん‐りょう【神領】
《「じんりょう」とも》神社の所有地。神社の領地。社領。
じん‐りょく【人力】
人間の力。人間のもつ肉体的・精神的能力。じんりき。「—の及ばぬところ」
じん‐りょく【尽力】
[名](スル)ある目的の実現のために、力を尽くすこと。「町の復興に—する」
じん‐りん【人倫】
1 人と人との間柄・秩序関係。君臣・父子・夫婦などの間の秩序。 2 人として守るべき道。人道。「—にもとる行為」 3 ひと。人類。人間一般。〈日葡〉