すいてんぐうめぐみのふかがわ【水天宮利生深川】
歌舞伎狂言。世話物。3幕。河竹黙阿弥作。明治18年(1885)東京千歳座の開場に際し、水天宮の利益(りやく)を利かせ、明治維新後の社会悲劇を取り込んで書き下ろしたもの。通称「筆幸(ふでこう)」。
すいてん‐ほうふつ【水天彷彿】
海上遠く、空と水面とがひと続きになっていて境界がはっきりしないこと。「狂瀾激浪を—の間に認めて」〈露伴・露団々〉
すい‐でん【水田】
水を入れ、水稲・レンコンなどを作る田。みずた。たんぼ。⇔陸田。
すいでん‐フルかつよう【水田フル活用】
水田を有効に活用し、食料自給率の向上を図る取り組み。農林水産省が平成21年度(2009)から実施。生産調整(減反)により米作を行っていない水田を利用して、大豆・麦・飼料作物等の転作作物や、主食用...
すいと
ウマオイムシの別名。
すい‐と【水都】
美しい川や湖を中心としてできている都市。水のみやこ。「—大阪」
すい‐と
[副]音も立てずにすばやく体を動かすさま。さっと。すっと。「—身をかわす」「—横切る」
すい‐とう【水套】
⇒水ジャケット
すい‐とう【水痘】
水痘帯状疱疹ウイルスの感染によって起こる、子供の感染症。感染症予防法の5類感染症の一。小児に多い疾患。高熱が出て、全身に小さな水疱(すいほう)ができてかゆい。かさぶたが取れると治り、免疫ができる...
すい‐とう【水筒】
飲料水などを入れて携帯する筒形の容器。