ストロンチウム‐きゅうじゅう【ストロンチウム九〇】
ストロンチウムの人工放射性同位体。質量数90。核分裂の際に生じる。半減期28.8年で、イットリウム90になる。人体にはいると骨に集まり、蓄積されて有害。ベータ線源・トレーサー・放射能標準などに用...
ストロンチウム‐ひかりこうしどけい【ストロンチウム光格子時計】
ストロンチウムの原子気体を用いる光格子時計。
ストロンボリ【Stromboli】
イタリア南部、エオリア諸島北東端の火山島。ストロンボリ山は標高926メートルの円錐形の活火山で、観光地。
ストロンボリしき‐ふんか【ストロンボリ式噴火】
粘性の低い玄武岩質マグマによる比較的小規模の爆発。赤熱した溶岩片や火山弾を火口から周期的に放出する。ストロンボリ火山・三原山の噴火はこの例。
ストロー【straw】
1 麦わら。 2 牛乳や清涼飲料水などを飲むために用いる、麦わらやプラスチックなどで作った細い管。
ストロー‐きゅう【ストロー級】
《strawweight ストローは麦わらの意》プロボクシングのミニマム級の別称。
ストローク【stroke】
1 水泳で、腕で水をかくこと。また、そのひとかき。 2 テニス・卓球・ホッケー・ゴルフなどで、球を打つこと。また、ゴルフで打数のこと。 3 スピードスケートで、一滑り。 4 ボートで、オールの一...
ストローク‐フォント【stroke font】
コンピューターで用いるフォントのうち、文字の形を中心線の座標データとして保持するもの。スケーラブルフォントの一つで、種々の文字の大きさに対応する。
ストローク‐プレー【stroke play】
ゴルフで、ラウンドに要した打数の総計で勝敗を決定する競技方法。→マッチプレー
ストロー‐げんしょう【ストロー現象】
大都市と地方都市間の交通網が整備され便利になると、地方の人口や資本が大都市に吸い寄せられること。ストロー効果。