ながれ【流れ】
[名] 1 液体や気体が流れること。また、その状態や、そのもの。「潮の—が速い」「空気の—が悪い」「川の—をせき止める」 2 流れるように連なって動くもの。また、その動き。「人の—に逆らって歩...
ナツメグ【nutmeg】
ニクズクの種子。香味料とし、肉料理やハム・ソーセージなど食肉の加工に使用。ナツメッグ。ナッツメッグ。
にく【肉】
[音]ニク(呉) [訓]しし [学習漢字]2年 1 動物の皮下で骨を包む柔らかい組織。「肉塊・肉片/筋肉・贅肉(ぜいにく)・皮肉・髀肉(ひにく)」 2 食用にする動物の肉。「肉牛・肉汁・肉食/牛...
にく‐ずく【肉豆蔲】
ニクズク科の常緑高木。葉は長楕円形で革質。雌雄異株。実は洋なし状で、果皮内に、紅色をした肉質で網状の仮種皮に包まれた1個の種子がある。種子をナツメグ、仮種皮をメースといい、香辛料として用いる。モ...
にくずく‐ゆ【肉豆蔲油】
ニクズクの実を蒸留して採った油。淡黄色で芳香があり、薬用・食品香料とする。
ぬか【額】
1 ひたい。「黒がねの—はありとも帰りてエリスに何とかいわん」〈鴎外・舞姫〉 2 ぬかずくこと。礼拝。「暁の—など、いみじうあはれなり」〈枕・一一九〉
額(ぬか)を突(つ)・く
ひたいを地や床につけるほど丁寧にお辞儀や拝礼をする。叩頭(こうとう)する。ぬかずく。「身を捨てて—・き、祈り申すほどに」〈更級〉
ねこ‐いた【猫板】
長火鉢の端の引き出し部分にのせる板。そこに猫がうずくまるところからいう。
のこり‐すくな【残り少な】
[形動][文][ナリ]《「のこりずくな」とも》あとに残っているものが少ないさま。「時間が—になる」
のっけ
いちばんはじめ。最初。多く「のっけから」「のっけに」の形で副詞的に用いる。「—からしくじる」「—につまずく」