が‐じゅん【雅馴】
[名・形動] 1 文章が品があって洗練されていること。言葉遣いや筆づかいが正しく、練れていること。また、そのさま。「序文は文章—ならずして」〈芥川・奉教人の死〉 2 態度に品があって洗練されてい...
かぞ‐いろは【父母】
《古くは「かそいろは」》父と母。両親。かぞいろ。「—何(いか)に哀れと思ふらん、三年(みとせ)になりぬ足立たずして」〈太平記・二五〉
せい‐けん【生絹】
精練してない絹。また、それで織った織物。きぎぬ。すずし。
せい‐じにん【性自認】
自分の性別をどのように認識しているかということ。肉体の性別とは必ずしも一致しない。ジェンダーアイデンティティー。
ワトソン‐やく【ワトソン役】
推理小説における探偵の助手役、または、物語の語り部役。英国の小説家コナン=ドイルの推理小説シャーロック=ホームズシリーズに登場する、主人公の友人ジョン=ワトソン医師に由来する。ワトスン役。
ほん‐アカウント【本アカウント】
SNSなどに同一人物が持つ複数アカウントのうち、実際の自分として書き込みなどをするアカウント。本アカ。→捨てアカウント →偽アカウント →別アカウント [補説]必ずしも「本名で登録したアカウント...
ほし‐の‐くらい【星の位】
1 星の並び。星座。「紫宵の上には—おだやかに」〈保元・上〉 2 《雲の上人を星にたとえて》三公。また、宮中に列する公卿・殿上人(てんじょうびと)をいう。星の宿り。「—は政(まつりごと)を助けし...
まいらせ‐そろ【参らせ候】
1 手紙。特に、恋文。「つれづれの外に—も書き」〈柳多留・二〇〉 2 《草書でくずして書いた字がその姿に似ているところから》虚無僧(こむそう)。「父は子のために—で来る」〈柳多留・九五〉
ほうりゅう‐じ【法隆寺】
奈良県生駒郡斑鳩(いかるが)町にある聖徳宗の総本山。南都七大寺の一。もと法相(ほっそう)宗。推古天皇15年(607)に聖徳太子が斑鳩宮のそばに建立したと伝えられ、天智天皇9年(670)焼失したが...
ほさか【保坂】
姓氏の一。 [補説]「保坂」姓の人物保坂和志(ほさかかずし)保坂誠(ほさかまこと)