くし‐けず・る【梳る】
［動ラ五（四）］櫛で髪の毛をとかして整える。けずる。すく。「髪を—・る」
くえ◦ない【食えない】
［連語］《動詞「くえる」の未然形＋打消しの助動詞「ない」》ずるがしこくて気が許せない。「当たりはやわらかいが、—◦ない奴」
ぐず‐つ・く【愚図つく】
［動カ五（四）］ １ はっきりした行動・態度をとらずにいる。ぐずぐずする。「決心がつかないまま—・いている」 ２ だだをこねる。ぐずる。「子供が—・いて寝つかない」 ３ 雨が降ったりやんだりで、...
グロイムバイル【Glaumbær】
アイスランド北部の町。スカガフィヨルズル湾から内陸約20キロメートルに位置する。18世紀から19世紀頃に建てられた、土壁でできた家や芝生の屋根をもつ家などが残されており、一部はかつての農民の暮ら...
グラフ‐りろん【グラフ理論】
いくつかの点（ノード）と、これらを結ぶ線分（エッジ）からなる図形の、位相幾何学的性質を解析する数学理論。歴史的には18世紀、レオンハルト＝オイラーの「ケーニヒスベルクの橋」という、七つの橋を1回...
くぜ・る【口舌る／口説る】
［動ラ四］《「くぜつ（口舌）」の動詞化。「ぐぜる」とも》 １ いろいろ述べたてる。「手前が言っちゃあきまりが付かない。女郎衆に—・らせろ」〈洒・多佳余宇辞〉 ２ 言い争う。痴話げんかをする。「（...
かん‐てき【閑適】
［名・形動］心静かにたのしむこと。静かに心を安んずること。また、そのさま。「人心の優悠—なるを」〈逍遥・小説神髄〉
かん・じる【観じる】
［動ザ上一］「かん（観）ずる」（サ変）の上一段化。「生命のはかなさを—・じる」
おもん・じる【重んじる】
［動ザ上一］「おもんずる」（サ変）の上一段化。「名誉を—・じる」
かき‐そん・じる【書（き）損じる】
［動ザ上一］「かきそんずる」（サ変）の上一段化。「最後のところで、—・じる」
