くだ・ける【砕ける/摧ける】
[動カ下一][文]くだ・く[カ下二] 1 固い物やかたまりになっている物が、衝撃などで小さくばらばらになる。「コップが粉々に—・ける」「波が—・ける」 2 釣り合いがとれなくなって、くずれる。ま...
くず・る【崩る】
[動ラ下二]「くずれる」の文語形。
く・ちる【朽ちる】
[動タ上一][文]く・つ[タ上二] 1 腐って形がくずれたりぼろぼろになったりする。「—・ちて今にも壊れそうな廃屋」 2 評判が衰えてしまう。すたれる。「今なお—・ちることのない名声」 3 むな...
くい‐にげ【食(い)逃げ】
[名](スル) 1 飲食店で飲み食いをして代金を払わずに逃げること。また、その人。 2 後始末もしないで、そこそこに立ち去ること。「—で悪いが、いずれまた」
グライド‐パス【glide path】
計器着陸装置(ILS)のうち、航空機に電波を発射し、適切な降下経路へ誘導する装置。航空機は周波数が異なる2種類の指向性電波を受信し、その強度を比較することで上下のずれを検出することができる。グラ...
クラシカル‐そうほう【クラシカル走法】
スキーの距離競技で、滑り方の一。スキー板を平行にそろえ、左右の足を交互に滑らせて進む。または、両足をそろえてストックを左右につき、舟をこぐように進むもの。 [補説]滑り方に規定のない「フリー走法...
くみ・する【与する/組する】
[動サ変][文]くみ・す[サ変]仲間に加わる。味方する。同意する。「いずれの立場にも—・しない」「彼の提案に—・する」
くまもと‐じしん【熊本地震】
平成28年(2016)4月14日21時26分以降、熊本県から大分県にかけて発生している一連の地震。別府−島原地溝帯に沿って連なる日奈久断層帯・布田川断層帯・別府−万年山断層帯が南北方向に引っ張ら...
くう‐ばく【空漠】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 果てしなく広いさま。茫漠(ぼうばく)。「—とした大洋」 2 漠然としてとらえどころがないさま。「—とした不安」
[名・形動] 1
1に同じ。「此—の荒野...
きんとき‐ささげ【金時豇豆】
ササゲの栽培品種。豆は楕円形で赤く、煮くずれしないので赤飯に用いる。