すかを食(く)・う
あてはずれ、期待はずれのめにあう。「一日中待っていたのに—・った」
筋(すじ)が違(ちが)・う
1 判断が違っている。見当はずれである。「私を責めるのは—・う」 2 道義にはずれている。「親切を無にしちゃ—・う」〈漱石・坊っちゃん〉
す‐また
調子はずれ。また、的はずれ。見当ちがい。「三味線つぼも—の弾き語り」〈浄・歌祭文〉
あたり【当(た)り/中り】
[名] 1 あたること。 ㋐ぶつかること。「立ち合いの—が強い」 ㋑命中すること。的中。「福引で—を出す」⇔はずれ。 ㋒催しや企画などが思ったとおりになること。成功。「—の商品」⇔はずれ。 ㋓...
あいつとわたし【あいつと私】
石坂洋次郎の小説。昭和36年(1961)刊。
中平康監督による映画の題名。昭和36年(1961)公開。日活の配給。出演は石原裕次郎、芦川いづみほか。
河崎義祐監督による映画の題名。昭和51...
われ‐もこう【吾亦紅/吾木香/我毛香】
バラ科の多年草。山野に生え、高さ約1メートル。葉は長楕円形の小葉からなる羽状複葉で、互生する。8、9月ごろ、分枝した茎の先に暗紅紫色の短い花穂をつける。花びらはない。根と根茎を漢方で地楡(ちゆ)...
しつ‐ぼう【失望】
[名](スル)期待がはずれてがっかりすること。また、その結果、希望を持てなくなること。「—の色を隠せない」「前途に—する」
シナイア‐しゅうどういん【シナイア修道院】
《Mănăstirea Sinaia》ルーマニア中央部の町シナイアにある修道院。17世紀末、ワラキア公ミハイ=カンタクジノにより創建。名称はシナイ山にちなむ。17世紀末建造の旧教会と、19世紀半...
しっ‐こう【失行】
1 過った行為。人の道にはずれたおこない。「セーベ委員の退席は、之を—と云わざる可(べか)らざるなり」〈竜渓・経国美談〉 2 意識や運動機能に障害はないのに、大脳に障害があるために、ある動作をし...
しもん‐センサー【指紋センサー】
スマートホンやパソコンの指紋認証に用いられるセンサー。光学方式・超音波方式・静電容量方式の3種類の方式が多く用いられる。いずれも指紋の凹凸を検知し、さまざまな特徴点を抽出して認証を行う。