バイソン【bison】
ウシ科バイソン属の哺乳類の総称。大形の野牛で、肩高1.5〜1.8メートル。体は暗褐色で、肩が盛り上がり頭は巨大。角は雌雄にあり、さほど大きくない。ヨーロッパバイソンと、これよりやや大形でバッファ...
はい‐かい【廃壊】
[名](スル)すたれ、くずれること。荒廃すること。「政治—の此際に当て」〈福沢・文明論之概略〉
のらをかわ・く
仕事を怠ける。遊びにふける。「茂兵衛めが戻ったら代はらうと存ずれど、どこに—・くやら」〈浄・大経師〉
ノックのおとが【ノックの音が】
星新一のショートショート集。昭和40年(1965)刊行。サスペンスからコメディーまで、いずれもノックの音から始まる物語を集めたもの。
ぬか‐よろこび【糠喜び】
[名](スル)あてがはずれて、あとでがっくりするような一時的な喜び。小糠祝い。「一時の—に終わる」「早合点で—する」
ねおだに‐だんそう【根尾谷断層】
福井県今立郡池田町付近から岐阜県の根尾谷を経て関市付近に達する断層。明治24年(1891)の濃尾地震で総延長約80キロにわたり変位を生じた。本巣(もとす)市根尾水鳥(みどり)の断層崖は落差6メー...
ねじれ【捩れ/拗れ/捻れ】
1 ねじれること。ねじれていること。また、ねじれたもの。「庭木の—」「縄の—を戻す」 2 本来の関係からずれた状態にあること。ちぐはぐになっていること。「党本部と県連で支援に—が生じる」「—現象...
ぬけ‐みち【抜け道/抜け路】
1 本道をはずれた近道。間道。「—を使って先まわりする」 2 逃れる手だて。また、逃げ口上。口実。「法の—」
ね‐じろ【根城】
1 本拠とする城。主将の居城。本城。→出城(でじろ) 2 行動の根拠とする場所。根拠地。「町はずれの旅館を—に取材を進める」
ねじ・れる【捩れる/捻れる/拗れる】
[動ラ下一][文]ねぢ・る[ラ下二] 1 細長いものが、くねり曲がる。ねじられた状態になる。「コードが—・れる」 2 気持ちが素直でなくなる。ひねくれる。素直なやり取りができない状態になる。「性...