ずいじん‐どころ【随身所】
院司(いんし)や摂関家で、随身の詰めていた所。
ずいじん‐もん【随身門】
随身1の姿の守護神像を左右に安置した神社の門。この二神は閽神(かどもりのかみ)あるいは看督長(かどおさ)といわれ、俗に矢大臣・左大臣と称される。
ずい‐じ【随時】
[副] 1 適宜な時に行うさま。その時々。「—巡回する」 2 日時に制限のないさま。好きな時にいつでも。「—入院することができる」
ずいじちょうせい‐けいやく【随時調整契約】
電力会社が電力の安定供給などを目的に企業と結ぶ契約の一種。大口需要者へ割引料金で電力を供給する代わりに、電力不足が懸念されるときには、供給している電力の一部または全部を止めて節電に協力してもらう...
ずい‐じゅう【随従】
[名](スル) 1 つきしたがうこと。供として行くこと。また、その人。「艦長は…、これに—する指揮官は」〈福沢・福翁自伝〉 2 言われるままに人の意見に従うこと。「先輩の言に—する」
ずい‐じゅん【随順】
[名](スル)おとなしく従うこと。従って逆らわないこと。「上司の意向に—する」
ずいずい‐ずっころばし
子供の遊びの一。一人が鬼となり、他の者たちに握りこぶしを出させ、「ずいずいずっころばし、ごまみそずい…」と歌いながら順々に指先でつついていき、歌の最後に当たった者を次の鬼とする。
ずい‐せい【瑞星】
めでたい兆しを示す星。景星。
ずいせん‐じ【瑞泉寺】
神奈川県鎌倉市二階堂にある臨済宗円覚寺派の寺。山号は錦屏山。開創は嘉暦2年(1327)、開山は夢窓疎石、開基は二階堂道蘊(どううん)。中興開基は足利基氏。鎌倉公方(くぼう)代々の菩提寺。
ずい‐そう【随想】
折にふれて思うこと。また、それらを書きまとめた文章。「—録」